精神病でバイトを辞めたい

 

 

精神病でバイトを辞めたいという方へ

アルバイト先で精神的な苦痛を受け、精神病を患ったということで、バイトを辞めたいと考えている方はいらっしゃいます。

 

「精神病を患うのは心が弱いから」と考えている方は多いものの、決してそんなことはありません。

 

精神的な苦痛を受ければ誰しもが患う病気ですし、店長と合わなかったり、同僚からイジメのようなものを受けたりしていれば、誰でも傷付いてしまいます。

 

そのような状況に陥ってバイトを辞めたいと考えるのは不思議ではありませんし、そのまま同じ職場で働き続けても、何一つとして良いことはないため、早めに病院を受診して治療を受けるべきです。

 

そもそも、一口に精神病と言っても色々な種類があり、脳内の伝達物質であるセロトニンが異常に低下するうつ病、頭痛やめまいを中心とする身体的な症状に悩まされる適応障害、人前で話すことに関して臆病になる社会不安障害(SAD)などがあげられます。

 

他にも、自己の統一性が失われる解離性障害、ドーパミンの異常な分泌によって幻覚や興奮状態が続く統合失調症、精神面に問題があるのにも関わらず頭痛や腹痛といった症状に悩まされる転換性障害も、精神病の一つだと言えるでしょう。

 

これらの病気を患うと、個人の症状の度合いによって異なるものの、アルバイトをして働くことは愚か、日常生活に大きな支障が出るケースも十分にあり得ます。

 

「バイトを辞めたい」「バイトに行きたくない」「誰とも顔を合わせたくない」という状態に陥りやすく、まずは症状の緩和を最優先させなければならないというわけです。

 

精神病を放置していると、更に重症化して治りにくくなることは間違いありませんし、早期発見・早期治療が欠かせないので、バイトをしている場合ではなく、信頼できる病院で治療に専念しなければなりません。

 

どんな病気だとしても、専門医の指示に従って心の問題に対処できるようにする「カウンセリング」、患者さんと家族がともに病気に立ち向かう「家族療法」、気分を改善させることを目的とする「認知療法」、社会復帰を目指すための「作業療法」といった治療を組み合わせることで、だんだんと症状は回復していきます。

 

場合によっては、抗うつ薬や抗不安薬といった医薬品も処方されるため、用法と用量を守って服用していけば、できる限り短期間で良くなるはずです。

 

精神的なストレスを抱え込みやすい方や、完璧主義の方ほど、アルバイトが原因で精神病を患いやすいので十分に注意してください。

 

 

 

 


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