うつ病でバイトを辞めたい

 

 

うつ病でバイトを辞めたいという方へ

うつ病を患って日常生活すら危うくなり、バイトを辞めたいと考えている方はいらっしゃいます。

 

「食欲がない」「一日中に渡って気分が落ち込む」「眠れない」「自殺願望を抱く」といううつ病は精神的な病気の一つで、身体的な疲れや精神的なストレスが溜まることで引き起こされるのです。

 

症状が重くなればなるほど、バイトができるような状態ではなくなるため、辞めることは十分に可能となっております。

 

もし、Drストップを無視して店側が雇用し続ければ、自分の地位だけではなく店全体が危うくなるため、余程アホな店長でない限りは、「バイトを辞めたい」ということを告げれば辞めさせてくれるはずです。

 

そもそも、うつ病になった原因が今のバイトにあるのならば、損害賠償を受けることができるかもしれません。

 

以前に、大手のチェーン店では一人の社員を過酷な労働環境の中で働かせ、残業が1ヶ月で130時間を超え、当人が辞めたいと嘆いているのにも関わらず、更に働かせて裁判へと発展したことがありました。

 

その社員は、うつ病といった複数の精神的な病気を患っており、損害金や慰謝料など約2,300万円の支払いを求めたのです。

 

一度うつ病を患えば、仕事に復帰できなくなるだけではなく、普通の生活を送ることすら難しくなるため、バイトを辞める理由としては十分過ぎると説明できます。

 

現に、アルバイトといった社会的な環境が要因となり、抗うつ状態になる方は増えており、日本では100人に3人から7人の割合で、これまでにうつ病を経験したことがあるというデータが出ているのです。

 

しかも、3年間に一度行われている厚生労働省の調査結果によると、うつ病を含む気分障害で悩む患者さんは増えており、その背景にはうつ病に関しての知識が以前よりも人々の間で広まったと考えられます。

 

アルバイトの環境が苛酷な場合、うつ病を患うのは決して珍しい話ではないので、直ぐに辞めるとともに病院を受診して、適切な治療を受けた方が良いでしょう。

 

精神的な要因でうつ病を患っている場合は、薬物療法で対処するのが基本となっており、SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取込み阻害薬)や、SSRI(選択的セロトニン再取込み阻害薬)といった医薬品が処方されます。

 

これらの医薬品と併用し、抗不安薬や睡眠導入剤が処方されることもあり、医師の指示に従って服用するとともに、運動療法なども行っていけば治る確率を高められるはずです。

 

どのような治療を行うにしても、自分一人の力ではうつ病を解決することはできないので、早めに信頼できる専門医に相談してみてください。

 

 

 

 


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