バイトを辞める時のペナルティ

 

 

バイトを辞める時のペナルティについて

バイトを辞める時にペナルティを課せられたという方がいらっしゃいますが、これは労働基準法において禁止されております。

 

引き起こされるトラブルの事例において、「従業員が急に辞めたから何かしらのペナルティを課したい」というのが多く、罰金を求めるのは不思議ではないと考えるかもしれません。

 

しかし、使用者が申し出ることで、アルバイトを始めて1年間が経過しているのであれば、即日で辞めることは可能となっております。

 

つまり、「今日で辞めさせて頂きます」と従業員が言ったとしても、雇用主が何かしらのペナルティを押し付けることはできませんし、罰金の支払いを命じるのは論外なのです。

 

もちろん、このようなトラブルを避けるためにも、バイトとして雇われている方は、辞める時になって店長に伝えるのではなく、1ヶ月以上前に伝えておくのが良いでしょう。

 

そうすれば、事を荒立てずに済むはずですし、「勉強に専念したいのであれば仕方がない」「就職活動に精を出したいのであれば仕方がない」と、店長は理解してくれます。

 

仮に、急に辞めたとしても、その従業員に対して損害賠償を請求することはできないはずですし、裁判を起こせば店側が勝つ道理は絶対にないはずです。

 

「少しお金を支払うくらいならば仕方がないか」と泣き寝入りする方はいらっしゃるようですが、ペナルティを課せられる義務がないのにも関わらず、罰金を支払うのは支離滅裂なので、このようなトラブルが引き起こされたら労働組合に駆け込んでみるのがベストな選択だと説明できます。

 

ただし、仕事をさせるために、制服や帽子など、店舗の私物を貸し出しており、その返却が行われていない場合は、何かしらのペナルティを受けるかもしれないので注意しなければなりません。

 

何も言わずにばっくれた方が、貸し出されたものの返却を忘れており、店舗には顔を出しにくいということで、そのまま放置しているケースはあります。

 

こういった場合、お店の備品なのは間違いありませんし、自分で購入したものでない限りは返却しなければならないので、振り込まれる給料から差し引かれるというペナルティが課せられるのです。

 

このペナルティに関しては何も言えないはずですし、何も言わずにバイトを辞めた自分が悪いと言い聞かせるしかないでしょう。

 

「所詮アルバイトだから」ということで、ばっくれる方は意外と多いものの、自分にとっても相手にとっても気持ちの良いものではないので、辞めることをきちんと告げるようにしてください。

 

 

 

 


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